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2004年のアテネオリンピック、2006年の世界選手権で優勝を逃したバスケットボールアメリカ代表。 

バスケ王国として、これ以上の失態は許されない状況に。

 

これまで"ドリームチーム"と呼ばれてきたアメリカ代表ですが、この北京オリンピックでは「名誉挽回」の意味合いから、"Redeem Team" と呼ばれました。

 

この"Redeem Team"、メンバーには豪華な選手が名を連ねました。

まずはロスターをご紹介。

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※カッコ内は当時の年齢

クリス・ポール(23)

ジェイソン・キッド(35)

デロン・ウィリアムス(24)

ドウェイン・ウェイド(26)

コービー・ブライアント(29)

マイケル・レッド(28)

テイショーン・プリンス(28)

カーメロ・アンソニー(24)

レブロン・ジェームズ(23)

クリス・ボッシュ(24)

カルロス・ブーザー(26)

ドワイト・ハワード(22)

 

コービーにとってはこのオリンピックが初の国際試合となりました。

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オリンピック前のNBAシーズンでは、優勝こそ逃したものの自身初となるシーズンMVPを受賞。絶頂期のなかで迎えた大会でした。

 

また、当時はコービーとレブロンのどちらが世界No.1プレーヤーであるかの議論が白熱している時期でもありました。

ファンとして、レギュラーシーズンではバチバチにやりあっている二人が同じチームでプレーいている光景にはかなり興奮させられました。

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圧倒的な強さを世界に見せつける

最強メンバーを揃えたアメリカ代表は、グループリーグでのゲームから圧倒的な強さを発揮。

リーグ戦全5試合を全て20点差以上で勝利しました。

それぞれの個の能力に頼るだけでなく、ディフェンスの激しさやルーズボールへの献身的な姿勢が目立ち、選手一人一人の「優勝への意思」がガンガンに伝わってきました。

 

グループリーグ中国戦でのコービーのハイライト動画です。


Kobe Bryant 2008 USA Full Highlights vs China (8-10-08) 13 Pts 3 Asts 2 Stls

 

 

グループリーグを余裕の1位でトーナメント進出を決めたアメリカ代表。

トーナメント準決勝の相手はアルゼンチンでした。

 

2004年のアテネオリンピックでアメリカを破り、アメリカ代表衰退のきっかけを作ったアルゼンチン。チームUSAにとって因縁の試合です。

 

しかし、2004年時のチームに比べ、チームとしての統制感がグッと増したアメリカ代表は101-81という予想以上の大差でアルゼンチンを退けました。

アルゼンチンとしては、試合途中でエースのジノビリが怪我するという不運さもありました。

 

決勝のスペイン戦は両チームともに見せ場十分の好ゲーム

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決勝戦の相手はガソル兄弟を擁するスペイン。

グループリーグでは119対82という大差でアメリカ代表が勝利していましたが、この決勝戦ではスペイン代表も意地を見せました。

 

 

試合はラスト数分まで結果がわからない白熱した展開に。

 

 

しかし、最後にチームの流れを引きよせたのはやはりコービー。

 

決勝戦でのコービーのハイライトです。


Kobe Bryants clutchest game 2008 Olympics USA

 

動画1分56秒当たりでの、4Pプレーからの"あのポーズ"は鳥肌ものですね。

このプレーをリアルタイムで観ていて、しばらく興奮が冷めなかったのを覚えています。

 

この試合に118対107で勝利し、アメリカ代表は念願の金メダルを獲得しました。

 

コービーばかりに焦点を当ててしまったので、最後にチーム全体の大会ハイライトも観ておきましょう。


Team USA best plays 2008

 

  

 バスケ王国の復活

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このオリンピック以降ではアメリカの王朝時代が続いています。

 

 バスケットという競技において最も注目を集める国であり、国際大会では優勝が宿命づけられているアメリカ。

 

リオオリンピックでも、バスケ王国アメリカの常勝に期待です。